バルテリ・ボッタス 「メルセデスはレッドブル・ホンダF1を警戒している」
バルテリ・ボッタスは、メルセデスがレッドブル・ホンダF1とマックス・フェルスタッペンに警戒心を持っていると語る。

7月5日にオーストリアのレッドブル・リンクで2020年のF1世界選手権がスタートすることが決定し、F1チームとF1ドライバーの間で緊張感が高まっている。

メルセデスF1は、6シーズン連続でドライバーおよびコンストラクターの両方のタイトルを連覇している。2020年にチームは再びタイトルを防衛したいと考えており、ルイス・ハミルトンはミハエル・シューマッハの持つ7回というF1ワールドチャンピオン獲得記録に並ぶ可能性がある。

しかし、メルセデスF1は競争は激しくなっており、レッドブル・ホンダ RB16を走らせるマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスにとって最大の挑戦者だと予想されている。

バルテリ・ボッタスは、レッドブル・ホンダF1を警戒していると認める。

「レッドブル・ホンダは僕にとって最大の脅威になると思う。彼らはテストデーで非常に良いペースを発揮しちいた、そして、彼らはオーストリアでの彼らのホームレースに総力を挙げてくると確信している」とバルテリ・ボッタスは Sky Sports にコメント。

「彼らが好調なのは間違いない。でも、冬季テスト以降、チームの進捗状況はわからない。メルボルンでプラクティスを行うことはできなかった。今はどのチームが最高のアップグレードをもたらすかを確認する必要がある」

バルテリ・ボッタスは、優勝争いに3強チーム以外が絡んでくるとは考えていない。今シーズンのプレシーズンテストではレーシング・ポイントF1がフェラーリを喰うのではないかとの見方もなされていた。

「上位3チームはまだメルセデス、レッドブル、フェラーリだと思う。でも、順序がどうなるのあか、ギャップがどれほど大きいかはわからない」とバルテリ・ボッタスは語った。

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