ハイメ・アルグエルスアリ
レッドブルは、ドイツGPからブレンドン・ハートレーに代えてハイメ・アルグエルスアリをリザーブドライバーに起用することを発表した。

ハイメ・アルグエルスアリは、レッドブルとトロロッソのドライバーが何らかの理由でレースに出場できなくなった場合に代走する。

「シーズン中のテスト禁止を受け、レッドブルはサード・ドライバー指名をヤング・ドライバー・プログラムのトレーニング・プログラムの一環として捉え、テクニカル・ブリーフィング出席やピットとドライバーとの無線連絡を聞くなど、若手ドライバーがグランプリの週末にF1チームと活動を共にすることによって学ぶことを目指す」

「シーズン前半にこのような経験を積んだハートレーは、今後はヨーロッパF3シリーズのプログラムに専念する」

19歳のスペイン人ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリは、昨シーズン、カーリン・モータースポーツでブレンドン・ハートレーとチームを組みイギリスF3でチャンピオンを獲得しており、現在はフォーミュラ・ルノー3.5に参戦している。

アルグエルスアリは、これまで直線テストとデモンストレーションイベントでF1走行を行っており、F3タイトルのおかげですでにスーパーライセンスが発給されている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / トロロッソ / ハイメ・アルグエルスアリ