ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタが、2011年のフォース・インディアでのF1デビューについて語った。

ポール、あなたは今フルタイムのれっきとしたF1ドライバーです。今年F1デビューを果たすことについてどのように考えていますか?
当然、今シーズンF1デビューすることにわくわくしている。F1ドライバーになることはずっと目標にしていたことだし、初めてカートに乗ったときから望んでいたことだ。やっと実感できたし、素晴らしい気分だよ。このチャンスのためにキャリアを通して本当に一生懸命取り組んできたし、僕と同じくらい野心的な若いチームであるフォース・インディアでそのチャンスを得られたことに本当に興奮している。

初シーズンにむけてどのような準備をしてきましたか?
完全に“レースに耐えられる”ようにフィットネスに取り組んできたし、テストプログラムが始まる前にはシミュレーターで作業する予定だ。まもなく日程が決まるけど、チーム、そして新車やその挙動についてできるだけ多くの情報を得られるようにそれぞれのテストでクルマに乗ることになる。ファクトリーでもできるだけ多くの時間を過ごしてきた。去年からチームのことは良く知っているけど、チームとして最高のレベルで機能できるように関係を強化している。

テストドライバーからステップアップしましたが、その経験からどのようなことを得られると思いますか?
もちろんチームのことをよくわかっているし、人々がどのように作業をするか、システムや手順を理解していることは、実際に改善するために行う全てにおいてゼロから学ぶよりもアドバンテージになる。金曜日の経験によってサーキットのいくつかはわかっているので、それらの週末ではより早く簡単に予備知識を得られると思う。レースデビューをするには理想的なポジションだ。

今年、どのサーキットを楽しみにしていますか?
もちろん、シルバーストンはホームグランプリなので、とても特別なものになるだろう。去年、幸運にも金曜日のプラクティスセッションで走れたし、トラックで観客の声援を聞くことができた。素晴らしい雰囲気だったので、レースは最高だろうね。同じように全てのサーキットがいろんな面で特別だ。モンツァは歴史があるし、ベルギーも素晴らしいトラックだし、シンガポールの明かりもそうだね。実際、トラック内外でのあらゆる機会を最適化することが重要になるだろう。

今年はグリッドで3人目のイギリス人ドライバーになるだけでなく、イギリスとスコットランドのモータースポーツにおける偉大な名前に加わることになります。そのようなレベルにステップアップすることはどのような気分ですか?
長年にわたってイギリスは偉大なドライバーを輩出してきたし、ルイスとジェンソンは最近のシーズンでワールドチャンピオンとして本当に注目を集めてきた。彼らとグリッドに並ぶことは本当に特別なことだ。それに、例えばジャッキー・スチュワートやジム・クラクといった偉大な名前の足跡をたどることは本当に名誉なことだし、彼らの業績を正当化したいと思っている。

シーズンの目標は?
まずはボトムアップから学び、しっかりとした基盤を築きたい。トラックを学び、クルマを理解して、僕たちが設定している野心的な目標を達成するために必要な情報を得ることだ。それを達成するためには、できるだけ多くのレースをフィニッシュすることが必要だし、それを確実にするにはフィニッシュするときはポイント圏内にいなければならない。

家族などからアドバイスはありましたか?
彼らは今回の機会をとても喜んでくれているけど、誰も僕に何をすべきかなどは言ってこない。でも、協力やアドバイスが必要なとき、僕に必要のは聞くことだということはわかっている。特に父親は僕と同じくらい一生懸命取り組んでくれたし、バーレーンでグリッドに着くときに彼の笑顔を見ることは本当に誇りに思わせてくれるだろうね。

今年も去年のように他のシリーズに参戦しますか?それともF1に集中しますか?
いいや、今年はF1が唯一のシリーズだ。カレンダーには20戦あるし、他のシリーズに参戦している時間はないよ! このチャンスをずっと望んでいたし、できるだけ成功をおさめるために全力を尽くすつもりだ。

チームメイトは二人ともF1レースの経験のある非常に速いドライバーです。各自の才能がどのような利益を生むと思いますか?
F1でレースをしてきた2人のチームメイトがいることはアドバンテージだ。トラック、ビジネスを知っているし、レースでしか得られない特定な状況に対処する方法を知っているからね。僕も去年の経験やチームについてわかっていること、物事に対する違った視点をもたらしたいと思っている。お互いに補うことができると思っている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ポール・ディ・レスタ / フォース・インディア