2016年 F1オーストリアGP 無料配信:最終ラップでメルセデスの同士討ち
F1は、過去の名勝負を配信する『F1 Rewind』で最終ラップでメルセデスのドライバーが同士討ちを演じるという波乱の幕切れが話題となった2016年のF1オーストリアGPの無料配信を6月20日(土)に開始する。
新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権のスタートが延期されるなか、F1は『F1 Rewind』と題して過去の名勝負を無料配信。今週末は2016年の第9戦 オーストリアGPをピックアップ。配信中はSNSであたかも現在レースが行われているかのような投稿が行われる。
2016年 F1オーストリアGP 無料配信
6月20日(土)14時UTC(日本時間23時)開始
F1オーストリアGPでは、最終ラップでメルセデスのドライバーが同士討ちを演じるという波乱の幕切れが話題となった。
決勝の天候は曇り。雨の恐れもあるなかでレースはスタートした。優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。レースは最終ラップで大きな展開。トップを走っていたニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが接触。これでルイス・ハミルトンが前に出て優勝を果たした。2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが6位入賞、フェルナンド・アロンソがリタイアだった。また、パスカル・ウェーレイン(マノー)が10位入賞を果たして初ポイントを獲得。チームに1ポイントをもたらした。
2016年 F1オーストリアGPは、6月20日(土)14時UTC(日本時間23時)からF1公式サイト、YotTube、Facebookで無料配信される。
・F1公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/Formula1/
・F1公式Facebook
https://www.facebook.com/Formula1/
・F1公式サイト
https://www.formula1.com
優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「僕は良いポジションにいたし、集中して、今日はできるだけ多くのポイントを目標にしていた。最終ラップのターン1でニコが膨らんだときに勝利を掴めるチャンスが巡ってきた。良い走りで彼に近づいて、アウトサイドを突いて、出来るだけ多くのスペースを残していた。ニコと接触したことにはとても驚いたし、そこからはとにかくできるだけハードにプッシュしたし、彼のクルマから火花が出て減速していたので、次のコーナーの前で彼を抜いた。これはモーターレーシングだし、チームは僕たちにレースをすることを許している。僕たち二人ともレースに勝つことを狙っている。とにかく今日の今回の事故は不運だった。シルバーストンにファンに合いに行くのを楽しみにいているし、また良い結果を出せることを期待している」
2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「キャリアで2度目のF1表彰台を獲得できて最高の気分だ。確かに今日は良いレースだったし、クルマのパフォーマンスも良かった。タイヤもね。スタートで何台かオーバーテイクすることができたし、良いバトルもできたので本当に楽しかった。そこあらは自分のレースができたし、キミが速くて僕を捕えようとしていたけど、なんとか最後まで彼を抑えることができた。3位を予想していたので、2位になれたのは驚きだけど、最終ラップでまたポジションを得ることができてとても嬉しかった。今日はセーフティカーが助けになったのは間違いないし、それによってピットストップを最大限に生かすことができた。終盤はプレッシャーに対処しなければならなかったし、とにかくミスはできなかったけど、今日僕たちはそれを成し遂げた。トラフィックに引っかかってタイヤが冷えてしまい、ちょっとトリッキーだったけど、問題なく完走することができた。僕たちは今シーズンのために一所懸命に働いているし、表彰台を獲得している。2017年に向けて間違いなくポジティブなことだ。来週のシルバーストンに目を向けても良いはずだし、通常、クルマはここよりも良いパオーマンスを発揮しているので、今日の良い一日の後でそこもポジティブなことだ」
3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「楽な一日ではなかったけど、ベストを尽くした。3位は悪い結果ではないけど、ちょっとがっかりしている。レース前半を考えれば、僕たちはチームとしてもっと良い結果を予想していた。序盤は少しはメルセデスに追いついていける良いペースがあったけど、ピットストップ後はリカバーするのが簡単ではなかった。リカルドを抜くのに貴重な時間を失ってしまったし、何度も彼に近づいたけど、ターン2の立ち上げりでトラクションを失っていた。彼を抜いたあとはとても良いスピードがあったし、ハンドリングにもとても満足できた。レース後半はマックスを抜けると思っていたけど、イエローフラッグが出てできなかった。今日のハンドリングとスピード的に僕たちはクルマの最大限を引き出せたと思うけど、十分ではなかった。僕たちは2台揃ってそこにいたいからね。シルバーストンではもっとスムーズな週末を過ごして、もっと良い結果を出せることを期待している」
4位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「あのようなカタチでレースを失ったことにがっかりしている。最後の数周はブレーキを管理しなければならなず、かなり難しくなっていたけど、勝利を持ち帰れると確信していた。僕はインサイドのラインにいたし、二人ともちょっと長くコーナーに突っ込んだ。ルイスがターンインしてきて驚いたし、最終的に接触してしまった。スポーツにはこうなることもあるけど、あんなカタチでレースを失うのは本当に辛い」
カテゴリー: F1 / F1動画
新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権のスタートが延期されるなか、F1は『F1 Rewind』と題して過去の名勝負を無料配信。今週末は2016年の第9戦 オーストリアGPをピックアップ。配信中はSNSであたかも現在レースが行われているかのような投稿が行われる。
2016年 F1オーストリアGP 無料配信
6月20日(土)14時UTC(日本時間23時)開始
F1オーストリアGPでは、最終ラップでメルセデスのドライバーが同士討ちを演じるという波乱の幕切れが話題となった。
決勝の天候は曇り。雨の恐れもあるなかでレースはスタートした。優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。レースは最終ラップで大きな展開。トップを走っていたニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが接触。これでルイス・ハミルトンが前に出て優勝を果たした。2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが6位入賞、フェルナンド・アロンソがリタイアだった。また、パスカル・ウェーレイン(マノー)が10位入賞を果たして初ポイントを獲得。チームに1ポイントをもたらした。
2016年 F1オーストリアGPは、6月20日(土)14時UTC(日本時間23時)からF1公式サイト、YotTube、Facebookで無料配信される。
・F1公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/Formula1/
・F1公式Facebook
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・F1公式サイト
https://www.formula1.com
優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「僕は良いポジションにいたし、集中して、今日はできるだけ多くのポイントを目標にしていた。最終ラップのターン1でニコが膨らんだときに勝利を掴めるチャンスが巡ってきた。良い走りで彼に近づいて、アウトサイドを突いて、出来るだけ多くのスペースを残していた。ニコと接触したことにはとても驚いたし、そこからはとにかくできるだけハードにプッシュしたし、彼のクルマから火花が出て減速していたので、次のコーナーの前で彼を抜いた。これはモーターレーシングだし、チームは僕たちにレースをすることを許している。僕たち二人ともレースに勝つことを狙っている。とにかく今日の今回の事故は不運だった。シルバーストンにファンに合いに行くのを楽しみにいているし、また良い結果を出せることを期待している」
2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「キャリアで2度目のF1表彰台を獲得できて最高の気分だ。確かに今日は良いレースだったし、クルマのパフォーマンスも良かった。タイヤもね。スタートで何台かオーバーテイクすることができたし、良いバトルもできたので本当に楽しかった。そこあらは自分のレースができたし、キミが速くて僕を捕えようとしていたけど、なんとか最後まで彼を抑えることができた。3位を予想していたので、2位になれたのは驚きだけど、最終ラップでまたポジションを得ることができてとても嬉しかった。今日はセーフティカーが助けになったのは間違いないし、それによってピットストップを最大限に生かすことができた。終盤はプレッシャーに対処しなければならなかったし、とにかくミスはできなかったけど、今日僕たちはそれを成し遂げた。トラフィックに引っかかってタイヤが冷えてしまい、ちょっとトリッキーだったけど、問題なく完走することができた。僕たちは今シーズンのために一所懸命に働いているし、表彰台を獲得している。2017年に向けて間違いなくポジティブなことだ。来週のシルバーストンに目を向けても良いはずだし、通常、クルマはここよりも良いパオーマンスを発揮しているので、今日の良い一日の後でそこもポジティブなことだ」
3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「楽な一日ではなかったけど、ベストを尽くした。3位は悪い結果ではないけど、ちょっとがっかりしている。レース前半を考えれば、僕たちはチームとしてもっと良い結果を予想していた。序盤は少しはメルセデスに追いついていける良いペースがあったけど、ピットストップ後はリカバーするのが簡単ではなかった。リカルドを抜くのに貴重な時間を失ってしまったし、何度も彼に近づいたけど、ターン2の立ち上げりでトラクションを失っていた。彼を抜いたあとはとても良いスピードがあったし、ハンドリングにもとても満足できた。レース後半はマックスを抜けると思っていたけど、イエローフラッグが出てできなかった。今日のハンドリングとスピード的に僕たちはクルマの最大限を引き出せたと思うけど、十分ではなかった。僕たちは2台揃ってそこにいたいからね。シルバーストンではもっとスムーズな週末を過ごして、もっと良い結果を出せることを期待している」
4位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「あのようなカタチでレースを失ったことにがっかりしている。最後の数周はブレーキを管理しなければならなず、かなり難しくなっていたけど、勝利を持ち帰れると確信していた。僕はインサイドのラインにいたし、二人ともちょっと長くコーナーに突っ込んだ。ルイスがターンインしてきて驚いたし、最終的に接触してしまった。スポーツにはこうなることもあるけど、あんなカタチでレースを失うのは本当に辛い」
カテゴリー: F1 / F1動画