小林可夢偉
セルジオ・ペレスは、元チームメイトの小林可夢偉が、2014年シーズンにF1復帰を果たせると確信していると述べた。

セルジオ・ペレスは、2013年にマクラーレンのシートを獲得したが、小林可夢偉はザウバーのシートを喪失し、2013年のシート獲得を断念した。

ザウバーは、小林可夢偉とセルジオ・ペレスの後任として、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグと契約し、リザーブドライバーのエステバン・グティエレスを昇格させた。

2012年、セルジオ・ペレスは、小林可夢偉にわずか6ポイント上回っただけであり、予選成績もほぼ同等だったが、両者の運命は対照的なものとなった。

セルジオ・ペレスは、小林可夢偉に同情を感じているが、まだ可夢偉のF1キャリアは終わっていないと確信していると述べた。

「彼は素晴らしいドライバーであり、素晴らしい男だ。チームのために非常に良い仕事をすることができるドライバーだ」とセルジオ・ペレスはコメント。

「なので、少し気の毒に思うけど、彼は来年戻ってくると思う」

「彼のスピードがあれば、良いシートを見つけられると確信しているし、来年彼が戻ってくることを期待している」

小林可夢偉は、2013年のシート獲得のために予算を集めていたが、クリスマス直前に2013年のF1シート獲得を断念したことを表明した。

またセルジオ・ペレスは、同郷のエステバン・グティエレスが彼の例に続き、ザウバーでF1パドックの人間に自分を認識させることができると考えていると付け加えた。

「彼には素晴らしいチャンスがあると思う」とセルジオ・ペレスはコメント。

「ザウバーは、ポテンシャルを示すには素晴らしいチームだし、彼もかなりうまくやれると思っている」

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / 小林可夢偉