メルセデス
メルセデスの親会社ダイムラーが、2012年以降もF1を継続することを決断したと報じられている。

シンガポールのパドックでは、メルセデスがF1から手を引く目前だとの噂が広がっていた。

またルイス・ハミルトンが、メルセデス移籍への決断が遅れているのは、メルセデスが新コンコルド協定への調印を渋っているためだとも言われている。

さらにドイツではダイムラーのディーター・ツェッチェ会長がメルセデスの市販車部門に対して10億ユーロ以上のコスト削減を要請したと伝えられ、F1プログラム撤退の噂を加速させた。

メルセデス・ベンツのモータースポーツ副社長ノルベルト・ハウグ「(F1で競争するための)コストについてはすでに適切なバランスを確立していると考えている。結果は不十分だが、予算は合理的だと言える」と DPA通信 に述べた。

Auto Motor Und Sport は、ダイムラーがF1でメルセデスブランドを維持することを決断したと報道。来週早々にも新コンコルド協定が調印される可能性があると報じた。

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1