レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「今年はハミルトンも必死で戦う必要がある」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1キャリアで初めて世界選手権で追われる立場となったが、落ち着いていると語る。

F1参戦7年目を迎えたマックス・フェルスタッペンは、精神的にも肉体的にも成熟しており、13歳年上のルイス・ハミルトンと王者メルセデスとの戦いを楽しんでいる。

前戦F1モナコGPでは圧勝したマックス・フェルスタッペンは、その挑戦に完璧に対処できたとし、「今、自分が追われる立場になったことは気にしていない」と Servus TV に語った。

「モナコでの他のレースはうまくいかなかった。時々ミスをしていた。とにかく良くなかった」

「メルセデスがミスをしたので、今、僕たちはドライバーとコンストラクターのチャンピオンシップでリードしている」

7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンとの決闘について、マックス・フェルスタッペンは「僕たちはクールなバトルをしているよね」と語る。

「僕はインスタグラムでルイスをフォローしている。人は誰も異なるし、僕は彼とはまったく違ったタイプの人間だ。彼のことをスーパースターとして見ているけど、それはF1全体にとって良いことだ」

「メルセデスは今でも非常に強い。マシンのパフォーマンスに関しては、モナコはシーズンの残りの期間においてベストなリファレンスとは言えない」

「メルセデスはバクーで再び最前線に立つと確信しているけど、ここ数年、ルイスはそれほど激しく戦う必要はなかった。今はそうしている」

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