ニコ・ロズベルグは、F1引退後に俳優をやってみたいと語った。2016年のF1ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグは、その5日後にF1引退を発表して、世界中を驚かせた。AFP通信 のインタビューで、F1引退後の活動リストに俳優は含まれているかと質問されたニコ・ロズベルグは「そうだね。そうしたいね」とコメント。
「ドイツに何人か俳優の知り合いがいるし、いつかそうなったらクールだろうね。ドライバーとして多くのコマーシャルの撮影をしなければならなかったので、すでに少し経験はしている。“アクションヒーロー”になりたいね!」ニコ・ロズベルグは、タイトル獲得を祝うために忙しく世界中を移動しており、まだ引退を味わえる時間はあまりないと認める。「最初のきとんとした自由な時間はクリスマスになる。人生の新しいチャプターだし、大きな変化でもあるので興奮している。次にどんなことがやってくるかを見るのは素晴らしいことだけど、今の最優先事項は家族ともっと多くの時間を過ごすことだ」「イビザでクリスマスツリーを飾って、家族でディナーと七面鳥を食べるよ! 自分のコミットメントを示せる新しいプロジェクトを検討するつもりだけど、それは来年まで待つつもりだ」