ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1スペインGPの金曜フリー走行でのR.S.19の1発のペースに失望を隠しておらず、FP1後の行った変更を元に戻す必要があると述べた。ルノーF1チームは、ニコ・ヒュルケンベルグが14番手、ダニエル・リカルドが15番手とミッドフィールドでも下位に沈んでおり、ダニエル・リカルドはショートランのパフォーマンス不足を指摘する。
「今日の1周のパフォーマンスは十分ではなかったと思う」とダニエル・リカルドは語る。「ロングランの方は競争力があったし、ライバルは比較的ショートランでかなり強いように思う」ダニエル・リカルドは、実際にはFP1のパフォーマンスには満足していたが、その後に行われたセットアップの変更は望ましい効果をもたらさなかったと語る。「実際、午前中の最初の走行ではクルマの感触はかなり良かったし、アップデートがかなりうまく機能しているように感じた」とコメント。「その後、僕たちは少し行き詰まってしまったと思う。一日を通してそれほど進歩しなかった。最初の走行から何が変わったのか数ステップ戻して把握する必要があると思う」「たとえ最終的なリザルトがそのように見えないとしても、今日いくつかのポジティブに感じたことがあったのは確かだ」「クルマは特定のエリアで特なっている。明日は特に一発をまとめなければならない。それが今日の予選シミュレーションで苦労した部分だ」関連:・F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム・F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム
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