レッドブル・レーシングは、F1ラスベガスGPでエルヴィス・プレスリー・エンタープライズと提携し、キング・オブ・ロックンロールのクラシックなジャンプスーツにインスパイアされた、ラスベガスを象徴するレーススーツを制作した。初開催となるラスベガスグランプリを記念して、チームはエルヴィスの特徴的なラスベガス・ルックに敬意を表し、エルヴィスにインスパイアされた新しい「ビバ・ラスベガス」レーシングスーツを発表した。
チームのテクニカル・レースウェア・サプライヤーであるスパルコが製造したこのレーシングスーツは、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがトラック上で着用し、一夜限りのラスベガスGPレースで初披露される。ドライバーは2種類のカラーを着用してレースに臨む。マックスはホワイト、チェコはレッド。ジャンプスーツにインスパイアされたデザインで、スーツの前面と背面にはゴールドの星があしらわれ、クラシックなエルヴィスの「ベルト」が特徴となっている。さらにこのパートナーシップをさらに記念して、オラクル・レッドブル・レーシングとエルヴィス・プレスリー・エンタープライズは、レースギアを身にまとったエルヴィスのヴィンテージ画像をあしらったTシャツ、フリース、パーカー、トートバッグの限定コレクションを制作した。このシグネチャー・アパレルは、エルヴィス・プレスリー・アマゾン・ショップで販売される。レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「ラスベガスで初開催されるグランプリに向けて準備を進めるにあたり、ラスベガスで最も多産なアイコンであるエルヴィス・プレスリーに敬意を表するのは当然のことだ。エルヴィスはラスベガスと世界にその足跡を残し、ストリップの華やかさ、派手さ、エネルギーの代名詞となった」とコメント。オーセンティック・ブランズ・グループ、エンターテイメント担当プレジデントのマーク・ローゼンは、「ファンがこのスポーツとそのドライバーに寄せるエネルギーと情熱は、他にはあまりないものだ。それを念頭に置きながら、我々はオラクル・レッドブル・レーシングとマックスのレーシングスーツと、スポーツ史におけるこの素晴らしい瞬間を記念する限定アパレルのデザインで提携できることに興奮している」と語った。 この投稿をInstagramで見る Oracle Red Bull Racing(@redbullracing)がシェアした投稿