メルセデスGPは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが7位、ミハエル・シューマッハが17位だった。ニコ・ロズベルグ (7位)「今日の7位は僕たちが成し遂げられる最大限だったと思うし、マシンから全てを引き出すことができたので満足している。スタートでジェンソンをオーバーテイクできたのは素晴らしかったし、僕たちは3ストップで行くという正しい戦略選択をしたと思う」
「DRSの導入はここバレンシアのレースにはポジティブだったし、いくつか素晴らしいオーバーテイクを目にすることができた。これから僕たちは僕たちの2つのホームレースにむけて最速チームとのギャップを縮めるためにプッシュし続けていく必要がある。シルバーストン前にチーム全体が非常に懸命に作業をしてくれると確信しているし、チームや彼らの家族といった多くの人々の前でレースをするのを楽しみにしている」ミハエル・シューマッハ (17位)「今日は僕にとってあまり満足できるレースではなかった。スライドしてペトロフと接触した15周で結果が決まってしまったし、おそらく獲得できたはずのポイントを失ってしまった。僕たちのレースペースでは、ほぼスタートした位置でフィニッシュできるはずだった。ペトロフが近づいてくるのは気付いていたけど、彼はかなり遅かったので、できるだけブレーキを遅らせて彼と一緒にコーナーを曲がろうとした。でも、少し下がろうしたときにフロントホイールがロックして、彼の方にスライドしてしまった。明らかに僕のミスだ。それでレースは終わってしまったし、フィニッシュラインまでマシンを走らせるだけだった。これからは僕たちのホームレースのひとつであるシルバーストンに目を向けていく」関連:F1ヨーロッパGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉16位
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