マクラーレンは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でフェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンが17番手だった。フェルナンド・アロンソ (13番手)「全体的に今週末はここまでいい感じだし、予選はまずまずだった。僕たちはまだコンマ数秒足りないけど、13番手はポイント圏内に近いし、クリーンな側からスタートできるので、最終的にポイント獲得が僕たちの目標だ」
「土曜日はいつも13番手くらいだし、僕たちにとって週末の中で一番低い位置だと思う。でも、日曜日は改善できているので、明日もそれを狙っていくし、レースの展開がどうなるか見てみよう。このトラックが空力的に要求が厳しいことはわかっている。効率性とパワーの両方が求められるロングサーキットなのでかなり複雑だけど、明日は戦うつもりだ。スタートが重要だ。ここは高速コーナーによって他のクルマに追従するのが難しいので、1周目のポジションがかなり重要になってくる。その後は良い戦略と優れたタイヤマネジメントが重要だ。かなり暖かいし、1ストップ戦略にすればデグラデーションが高くなりそうなので、集中力を保つ必要がある。ポイントを獲得できることを願っている」ストフェル・バンドーン (17番手)「今日は間違いなくクルマからもっと多くを引き出すことができたと思う。FP3は最悪だったし、クルマにいいフィーリングを得らなかったし、グリップに本当に苦戦していた。まともなラップを走れなかった。プッシュするのが難しかったし、本来のペースを発揮できなかった。このような予選になってしまって残念だ。今朝からハンドリングに大きな問題があったし、クルマがほとんど運転不可能だった。僕たちはなぜそんなことになったのか、何が間違っていたのかを理解する必要がある。明らかに他のマシンはペースが持っているみたいだし、かなり難しくてフラストレーションの溜まる一日だった。基本的には今日よりもはるかにっよい状態だっただ。昨日の後、クルマになぜかなりの差があったかのは説明があったし、午前中にすべてを同じにしたけど、クルマの何かが根本的に間違っていると感じたし、選までに何が問題だったのかを見つけられなかった。予選でも感触は最悪だったし、僕らにできることはあれ以上なかったと思う。明日までには見つけられるよう願っている」ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)「1台がQ1から抜け出せなかったことや、もう1台があと少し上まで行けなかったことは残念だ。今週末は特にストフェルの側のガレージが難しい週末となっており、状況を改善するために調査が続けられる。しかし、ペースに関しては競争力の面で小さな前進ができたと感じている。直近のライバルたちにやや近づけたのではないだろうか。中団がかなりタイトなのは明白だ。我々は通常レースペースの方が良いので、明日は競争力のあるレースができると期待している。イギリスのファンの前で良いショーを見せられることを願っている」関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!
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