ホンダが、2014年にむけて極秘でF1プロジェクトを進行していると噂されている。ルノーは、25日(月)に2014年の新しいV6ターボ“パワーユニット”を公開。ルノースポーツのジャン・ミシェル・ジャリニエール社長は、2014年の規約により、より多くのエンジンメーカーが参入すると確信していると述べた。
今後我々のカスタマーの数は減少していくだろう」とジャン・ミシェル・ジャリニエールは motorsport-total.com にコメント。「より多くの競争相手がいるからね」2008年末にF1から撤退したホンダが、その競争相手である可能性がある。Speed Week は、元フェラーリのエンジン責任者を務めたジル・シモンが、すでにホンダで作業をしている可能性があると報道。フェラーリを去ったあとにジル・シモンはFIAで働いていたが、その後クレイグ・ボロックが率いるPUREのために2014年のV6ターボエンジンを設計していた。しかし、PUREのプロジェクトは失敗に終わり、新たにジル・シモンがホンダのためにF1エンジンに取り組んでいるとの関係者のコメントを Speed Week は伝えている。過去にホンダがF1の拠点としていたブラックリーのファクトリーは、現在メルセデスAMGが使用している。
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