ロマン・グロージャンは、2021年にF1からインディカーの転向を除外していないと認めた。以前、ロマン・グロージャンは、インディカー・シリーズのオーバル・サーキットは安全上のリスクが高いので興味はないと語っていたが、2020年シーズン限りでハースF1を去ることが決まった今、インディカーは“確かなオプション”であると認めた。
来月のF1アブダビGPを最後にチームメイトのケビン・マグヌッセンとともにチームを去るロマン・グロージャンは「アメリカにはいくつか顔がきくんだ」とロマン・グロージャンは Formule 1 にコメント。ロマン・グロージャンは、インディカーのカレンダーにオーバルのサーキットが4つしかないことを見落としていたと語る。「残念ながら、以前はちゃんとカレンダーを確認していなかった。でも、今は間違いなく検討している」とロマン・グロージャンは説明した。また、ロマン・グロージャンは、昨年フルタイムでインディカーに転向した元F1ドライバーのマーカス・エリクソンについて、インディカー転向の可能性について話し合ったと語った。「彼はとても熱心だ」とロマン・グロージャンは明かした。「F1とは違う。マシンは同じなのでドライバーが大きな役割を果たす。いくつかのチームがいいのは確かだけど、誰でもレースに勝つことができる。僕はまた勝ちたいし、インディカーには間違いなく興味を持っている」
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