フェラーリは、インドの自動車メーカーであるタタとのスポンサー契約が合意に達したことを発表した。フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、「インドのブランドが、フェラーリに表示されるのは初めてのことだ。これは歴史的な出来事である。」とコメントしている。フェラーリの広報は、契約締結を認め、まもなく詳細や期間などを発表するとしている。
タタとフェラーリの親会社であるフィアットは、インドのマハーラーシュトラ州で自動車製造において合弁事業を行っている。タタは、インド人ドライバーであるナレイン・カーティケヤンを支援し、2005年のジョーダンでのF1デビューに貢献。また、ウィリアムズをスポンサードし、カーティケヤンはテストドライバーに就任していた。
全文を読む