アルファロメオF1は、2021年F1マシン『C41』のシェイクダウンを完了させた。アルファロメオF1は2月26日(金)、スペインのカタロニア・サーキットでフィルミングデーを使用して2021年F1マシン『C41』のシェイクダウンを実施。テスト兼リザーブドライバーを務めるロバート・クビサがC41の初走行を担当した。
アルファロメオF1は、2021年のシャシー開発のための2つのトークンを新型ノーズとフロント周りに使用。よりナローな形状と複雑な先端の空力処理が施されたノーズとフロントサスペンションを中心に、フロントウィング、フロントブレーキ、バージボードなど、空力的にも大規模な改良が施された。また、ホワイトとレッドを反転させたカラーリングも人気を呼んでいる。昨年はコンストラクターズ選手権8位と低迷したアルファロメオF1だが、その一因となったフェラーリのF1パワーユニットも大幅な改良が施されているとされ、チーム代表のフレデリック・バスールは「フェラーリの2021年型PUで問題の大部分は解決する」と自信をみせている。 この投稿をInstagramで見る Alfa Romeo Racing ORLEN(@alfaromeoracingorlen)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Alfa Romeo Racing ORLEN(@alfaromeoracingorlen)がシェアした投稿
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