元F1ドライバーのフェリペ・マッサが、角田裕毅の課題について語った。昨年、スクーデリア・アルファタウリでF1デビューを果たした角田裕毅は、序盤戦にミスやクラッシュによって自信を失ってスランプリに陥り、最終戦で4位フィニッシュを果たすまでピエール・ガスリーを上回ることができなかった。
しかし、今年は落ち着いたビルドアップを見せており、最初の7戦ではピエール・ガスリーを上回る成績を残している。「彼は少し一貫性に欠けていると思う」とフェリペ・マッサはF1 TVで角田裕毅について語った。「特定のサーキットでは、彼はスピードを発揮しているし、本当に競争力がある」と語った。「彼は良い予選を行うことができているし、いくつかの良いオーバーテイクをして良いレースをすることさえできている」「とにかく一貫性が重要だ。僕たちはF1では一貫性がどれほど重要かを分かっている」