アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1ブラジルGPのスプリント予選を15番手で終えた。12番グリッドからソフトタイヤでスタートした角田裕毅は、オープニングラップで14番手に順位を落とす。タイヤをいたわりながらの走行となった角田は最後尾から追い上げてきたハミルトンに抜かれ、決勝は15番グリッドとなった。
「満足のいかない一日になりました」と角田裕毅。「1周目でかなりポジションを落としてしまい、その後はソフトタイヤのパフォーマンスを引き出せませんでした」「今週末のフォーマットでは、あまり多くの周回を走行できていないのですが、今日一日で学んだことが多かったので、今夜は明日に向けて確認していきます」