ウィリアムズは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで ランス・ストロールが8位入賞を果たしてチームとして今季初ポイントを獲得。セルゲイ・シロトキンはリタイアでレースを終えた。ランス・ストロール (8位)「クレイジーなレースだった。とても大変だった。レースにはかなり満足しているし、すべてを完璧にこなせていれば、あと1~2ポジションは上げられたかもしれないけど、今日完璧なレースをできた人なんていないと思う」
「最後のフェルナンドとのバトルでは彼を抑えられると思ったけど、ターン3への進入はびっくりだった。彼がインサイドを突いてくるのが見えてなくて忍び込まれてしまった。今日はあそこだけが唯一の失敗だったかもしれない。風が強く、クルマが少し押されているのを感じるくらい顕著だった。全体的に8位に満足しているし、チームにとっても良いレースだった。バルセロナにこのペースを引き継げると思い込んではいけない。問題を理解し、作業を続けなければならない。それが僕たちがまさにやっていることだ」セルゲイ・シロトキン (リタイア)「最初の数コーナーは大混乱だった。ターン3にむけて2台のクルマの間にいた。僕は真ん中にいてゆっくりと徐々に2台に絞られていった。その時点でクラッシュを避ける術はなかったので、とにかくアクセルを戻して、彼らが絞ってきてもそれほど強く当たらないことを願っていたけど、僕にはどうすることもできなかった。接触して、クルマが宙に浮いて、離陸したときにフロントサスペンションとウイングが壊れた。このような長いレースでは本当に残念だけど、僕たち全員がスタートでポジションを稼ぎたいと思うのは理解できる。それは重要なことだからね。ターン3にクルマを停止させたときは最高の気分ではなかった。今週は僕たちにとってこれまでで最高の週末だったし、ポイントを獲得できたと思っている」関連:F1アゼルバイジャンGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転優勝!
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