ウィリアムズは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが14位、パストール・マルドナドはリタイアだった。ウィリアムズは今年、わずか5ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位という厳しいシーズンとなった。ドライバーズ選手権では、ルーベンス・バリチェロが4ポイントの獲得で17位、パストール・マルドナドは1ポイントの獲得で19位だった。
ルーベンス・バリチェロ (14位)「今日は雨が降ると思っていたので、長い1速で走っていた。丘のふもとでのスタートだったし、ドライスタートだったこともあり、後方に下がってしまった。楽しいレースだったけど、今僕たちはポイントフィニッシュできるマシンを持っていない。今年のチーム全員の頑張りに感謝したい。タフなシーズンだったけど、僕たちは一緒にプッシュしてきた。週末にわたって多くのことが話されているけど、来シーズンも戻ってこれると信じている」パストール・マルドナド (リタイア)「トラック上でのスペース争いでポジションを失うまでは良いスタートができた。レース中の僕たちのペースは問題なかったけど、リアウイングのセッティングによってロングストレートでちょっと抑えられてしまった。26周目にセナを追い抜いた後にリタイアとなった。マシンはあまりにオーバーステアが多くて、コントロールしきれなかった」関連:・F1ブラジルGP 結果:マーク・ウェバーが今季初優勝!可夢偉9位!・2011年 F1ポイントランキング
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