マックス・フェルスタッペンは、将来的にフェルナンド・アロンソとチームを組んでル・マン24時間レースに挑戦したいと考えている。フェルスタッペンは、ツインリンクもてぎで開催されたホンダ・レーシング サンクスデー2023で、ファンからインディカーへの移籍を検討するかと質問された際に、このアイデアを披露した。
フェルスタッペンは、インディカーへの移籍は当面は考えていないとしながらも、他のレースシリーズも検討すると語った。「MotoGPマシンを試してみたいのは確かだ。スーパーGTは楽しいよね。去年はスーパーGTを試すことができた。スーパーフォーミュラのマシンはとてもいい。F1以下では最速マシンだし、見た目もいい」とフェルスタッペンは語った。「でもル・マンは絶対に走りたい。父がル・マンでレースをしていたときに、すでにそこに行ったことがあるんだ。耐久レースの雰囲気は素晴らしい。たくさんの人がいて、夜通し走って、日の出が見える。本当にクールだと思う」。フェルスタッペン 「アロンソとも話している」この有名な24時間耐久レースで誰に並んでほしいかと尋ねられたフェルスタッペンは、2度のル・マン総合優勝を誇るアロンソの名前を挙げた。「そうだね、それについてフェルナンドと話したんだ。彼はまた僕と一緒に走りたいって言っていたよ」とフェルスタッペンは語った。「それで「ワオ、それは本当にクールだろうな』と思った」「ただ、ル・マンではドライバーの最低重量が決められていないんだ」「僕はかなり重いドライバーだから、それを補うために軽いチームメイトを見つける必要がある。でも、フェルナンドはかなり軽いから、かなりいいだろうね。でも、もう1人見つける必要があるから、見てみないとね」アロンソは2018年と2019年にトヨタからトップLMP1クラスに参戦し優勝している。
全文を読む