ストフェル・バンドーンは、2017年のマクラーレン・ホンダに3名の契約ドライバーがいることをプレッシャーには感じてないと語る。2015年のGP2チャンピオンであるストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダでのF1デビューが決定している。だが、マクラーレンは、ジェンソン・バトンを2017年だけでなく、2018年もチームに保持する契約を結んでいる。
それをプレッシャーに感じるか、2017年に到達しなければならない目標を課せられているかと質問されたストフェル・バンドーンは「いいや」とコメント。「とにかく僕はF1でのデビューシーズンでやれることを全てやるために準備している」「僕が戦ってき他の選手権と同じようにやっていく」「プライオリティは、マクラーレンが再び勝てるように自分たちにやれる限りの仕事をしていくことだ」ストフェル・バンドーンは、今年日本でスーパーフォーミュラに参戦。最終戦で優勝を飾ってシーズンを締めくくった。「結果に関して言えば、最高の一年ではなかったかもしれないけど、いくつかハイライトはあった」「でも、全てOKだったと思う。同時に2017年に備えていたからね。メインで集中していたのはF1だったし、シミュレーターで懸命に作業していた」ストフェル・バンドーンは、2017年にフェルナンド・アロンソのチームメイトとして発表された時から、エンジニアとの関係を強めていったと語る。「来年のクルマの作業の進捗を見ることができるし、シミュレーターでより多くの時間を費やしてきた」「どのチームが最高の仕事をしたかは最初のテストまで待たなければならないけど、新しいレギュレーションはギャップを縮める良いチャンスを与えてくれるはずだ」