ストフェル・バンドーンは、2016年にケビン・マグヌッセンの後任としてマクラーレンのリザーブドライバーに就任するとの報道を認めた。今年チャンピオンを獲得したことで来年はGP2に参戦できないストフェル・バンドーンは、マクラーレンのリザーブドライバーを務めながら、日本のスーパーフォーミュラに参戦すると報じられていた。
「いくつかのオプションがあるし、僕たちはそれらについて話し合っている」とストフェル・バンドーンは述べた。「いずれにせよ、僕はマクラーレンでテスト兼リザーブドライバーになる。良いポジションだと思う。鋭いままで、調子と集中を維持していれば、F1に昇格するチャンスがある場合に100%飛び込む準備ができる」ストフェル・バンドーンは、まもなくスーパーフォーミュラのテストのために日本に移動することを認めた。テストではホンダのエンジンを搭載したチームで走ることになる。「マクラーレンのリザーブの役割と一緒にレースを続けたい。スーパーフォーミュラはオプションのひとつだけど、まだやるかどうかは決めていない」「OK、スーパーフォーミュラはそれほど馬力はないけど、コーナリングスピードは実際とても印象的だ。コーナーでは最近のF1カーよりも速いのは確かだね」