トロ・ロッソは16日、スペイン・バルセロナのカタロニアサーキットで、2008年マシン「STR3」での走行を行った。
セバスチャン・ブルデーがステアリングを握り、トロ・ロッソの2008年モデルSTR3がサーキットに登場。基本設計は姉妹チームであるレッドブル RB4と同じであるため、その姿は酷似。エンジンはフェラーリ製エンジンを搭載。バックミラーは、RB4のローンチ時と同じくサイドポンツーン上に取り付けられている。新型マシンSTR3は、トルコGPでのデビューという見方が濃厚。しかし、状況によってはスペインGPでの投入もありえるとされている。STR3は、4月2日にレッドブル・ジュニアドライバーであるブレンドン・ハートレーによりバイラノ・サーキットで非公式にシェイクダウンが行われていた。
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