トロ・ロッソは、F1モナコGPの予選で、カルロス・サインツが6番手、ダニール・クビアトが11番手だった。カルロス・サインツ (6番手)「ワオ! とにかくワオって感じだ! かなりいい気分だし、物凄いラップだったよ! 間違いなくシーズン全体で最も楽しい予選ラップだ。ほぼ限界だたし、最大限のアドレナリンが湧き出て、心拍数も最大だった・・・このようなトラックで予選6番手につけられたことはとにかく驚くべき結果だ!」
「とても完璧な週末で、午後の予選までにそれを確立することができたので、僕たちに本当に相応しい結果だと思う。Q1でのミッドフィールドのペースはちょっとしたサプライズだったと言わなければならない。彼ら全員が突然僕たちに追いついてきたので、まさにスタートから速いラップを刻んでいかなければならなかった。モナコではやりたくないことだ。少しずつビルドアップしていきたいからね。Q3でこの週末で一番のラップをまとめることができた。僕はとても幸せな男だ! まだアドレナリンを感じることができるよ! 明日に関しては僕たちは良いレースができると確信している。僕たちはロングランでもショートランでも速いし、とにかくスタートで全てをうまくやって、ミッドフィールドをリードして、可能なときにアタックする必要があるね! 今夜はおいしいディナーを楽しむつもりだ!」ダニール・クビアト (11番手)「Q2の最後にクラッシュが起きたのは不運だった。本当にフラストレーションを感じるよ! 週末ずっと非常に有望そうだったし、Q3に進出できなくて悔しいよ。セッションがイエローフラッグにならなければ、通過できたと思う。でも、他のドライバーにペナルティが科せられて、明日のレースは9番手からスタートできることを考えれば、ポイント圏内でフィニッシュするチャンスはさらに高い。異なるサーキットなのはわかっているけど、バルセロナでは最後尾からスタートしてトップ10内でフィニッシュしているし、ここではそれほど悪い状況ではないね! 動揺しても意味はないし、とにかく集中して、レースにうまく備えるために今夜は懸命に働く必要がある。明日は前進して、多くのポインを争えることを願っている。ここモナコは何が起こるかわからないからね!」関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占
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