トロ・ロッソは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ジャン・エリック・ベルニュが10位、ダニエル・リカルドはリタイアだった。ジャン・エリック・ベルニュ (10位)「ポイントフィニッシュできて良かったけど、ピットでのミアスで多くが犠牲になってしまったのは残念だ。もっとうまくはれたはずだったからね。全体的にはむしろがっかりしている。でも、ポイントは喜んで受け取るよ」
「開幕2レースを終えて、再びレースをするまで短い休みに入るので、自分達のパフォーマンスをしっかり調べて、どこを良くできるかに時間を使っていかなければならない。両方のレースでチャンスを逃したし、改善できる余地がたくさんあるのは確かだからね。ポジティブな点は、今日もトラブルさえなければ、良いレースペースがあったし、たくさんの順位を上げることができたことだ」ダニエル・リカルド (リタイア)「僕のレースは、コンディションが非常に滑りやすかったスタート前にターン3でアクアプレーニングによってコースオフしたことで妥協を強いられてしまった。なんとは進めることはできたけど、かなりのスピードでグラベルを横切ったことでフロアにダメージを負ってしまった。おそらく、それが最後のトラブルに影響したと思う。それなりのスタートとしていくつか順位を上げることができたし、最初の数周はかなり満足できるものだった。でも、ロータスを抑えてトップ10に留まるペースはなかった。いいタイミングでドライタイヤに交換できたんだけどね。言ったように、オープニングラップでのダメージが、長いレースの全てで全体的なパフォーマンスに影響を与えたと思う」関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝
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