トロ・ロッソは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ジャン・エリック・ベルニュが15番手タイム、ダニエル・リカルドが17番手タイムだった。ジャン・エリック・ベルニュ (15番手)「重要な信頼性面を含め、ポジティブな一日だったと思う。ロングランの作業に集中したし、そこからいくつか良い答えが得られた。それは速いラップタイムを目指すよりも、むしろ最も重要なことだ」
「明日にむけて、これからもっとペースを見つけることに目を向けていくことができる。タイヤデグラデーションはかなり高いけど、予想はしていたことだし、全員にとって同じことだ。レース全体がドライになれば、タイヤマネジメントはかなりトリッキーだ。重い燃料を積んでウェットでクルマを走らせることが難しいということ以外、インターであまり多くのことは学べなかったよ! 暑さ? 問題ないよ」ダニエル・リカルド (17番手)「今日はタイヤについて多くのことを学んだ。午前中、タイヤは暑さに手こずっていたので、2つのセッションの間にそれに対処できるようにいくつか変更を施した。タイヤを長持ちさせるためにクルマのバランスを改善させることができたし、ある程度はそれに成功したと思う。暑さはブレーキにはあまり影響はしていない。クールダウンさせる時間があるからね。でも、エンジンの温度はウェットしなければならない。それと体温についてもね。ガレージのスタッフは、まるでシャワーから出てきたばかりかのようだったからね! 今回は他のレースよりも体力的に厳しいレースだし、暑いのは間違いないけど、数回ここに来たことがあるので、準備はできているし、楽しんでいるよ」関連:・F1マレーシアGP フリー走行2:キミ・ライコネンがトップタイム・F1マレーシアGP フリー走行1:マーク・ウェバーがトップタイム
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