トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが18番手タイム、ジャン・エリック・ベルニュが20番手タイムだった。ダニエル・リカルド (18番手)「午前中のセッションではトラックがかなり汚れていた。ゴミが強風で飛んでいたけど、午後にはきれいになった。実際、追い風が吹いていたときは、いくつかのブレーキングエリアで風がマシンに影響していた」
「マシンに関しては、予選仕様で走っていたときに少しパフォーマンスが不足していたように思う。2回目のセッション終盤の重い燃料を積んだロングランの方がマシンの感覚が良かったし、よりポジティブだった。したがって、僕たちは軽い燃料でのマシンを改善させる必要があるし、その方法に関してアイデアがあるので、これから全てのデータを研究して、明日のためにプランをまとめるつもりだ。明日は、今僕たちがいる位置からいくつか順位を上げられると確信している」ジャン・エリック・ベルニュ (20番手)「ここは数年前にGP3でレースをしたことがある。もちろん、F1マシンのコックピットからはとても異なるサーキットだけど、少なくともどのように予想すべきかはわかっていた。セットアップ面で多くの作業を行ったし、モントリオールでダニエルが初めて使ったエキゾーストシステム構成に関することを試した。全体的に僕たちは十分に速くないので、もっとスピードとコンマ数秒のラップタイムが必要だ。いくつかのエリアで小さな改善をもたらすことができれば、明日はもっとペースを見つけられると思う」関連:・F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:パストール・マルドナドがトップタイム
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