トロ・ロッソは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ジャン・エリック・ベルニュが8位、ダニエル・リカルドが12位だった。ジャン・エリック・ベルニュ (8位)「18番グリッドからスタートして、最後に8位でポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ。スタート後にずっとインターミディエイトでステイアウトしてたし、そのあと赤旗が出たのは助けになった。グリッドでエクストリームウェットに交換することができたからね」
「セーフティカーの後ろでインターミディエイトで再開していたら、トラックに留まっているのはとても厳しかっただろうね! トラックが十分に乾いたらすぐに再びインターミディエイトに交換するためにピットインしたけど、スピックに交換する前に少しタイムを失ってしまった。その後ディ・レスタを捕えていたけど、僕たちの間に周回遅れがいて追い越すために十分に近づくことができなかったので、状況を管理して、マシンをホームに持ち帰ることに集中した。なので、8位になれて満足しているし、段階的に改善を続けていく予定だ。開幕2戦を終えてみて、全体的なパフォーマンスはかなりいいし、中国ではこの良いベースラインから進歩できると感じている」ダニエル・リカルド (12位)「残念ながら、序盤の延期後、雨でスタートした後に順位を失ってしまった。ポイント圏内に反撃することができなかった。レースではかなり良いペースで走れていたときもあったけど、順位を上げるためのさらなる強みがなかった。ピットストップ前のトラックが乾いてきたときに再びタイムを失ってしまった。もちろん、少し落ち込んでいるけど、まだ18レース残っているし、うまくやるチャンスはたっぷりあると思う」関連:F1マレーシアGP:優勝はフェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレスが2位!