トロ・ロッソは、F1マレーシアGPの予選で、ダニエル・リカルドが15番手、ジャン・エリック・ベルニュが18番手だった。ダニエル・リカルド (15番手)「今日のパフォーマンスは問題なかったけど、もちろん名目上Q3に進出した先週の土曜日ほどは良くなかった。タイムを見れば、コンマ1秒が数ポジションの差になっているので非常に接戦だった」
「ここではQ3はメルボルンよりも難しい目標になると思っていたので、だいたい僕たちが考えていた位置だと思う。ラップにはそれなり満足しているし、かなりクリーンだった。もっとうまくやれたはずだと自分を責めてはいない。レースにむけては良いパッケージがあると思うし、ポイント争いに加わりたい。ポジションを上げるために56周あるし、昨日のロングランでのパフォーマンスは悪くなかった。でも、雨が降ればみんなのゲームになる。チャンスが生まれると思うし、役に立つはずだ」ジャン・エリック・ベルニュ (18番手)「もちろん、今回の結果にはちょっと落ち込んでいる。1コーナーでミスをしてフロントホイールを大きくロックさせてしまった。それが原因でバイブレーションが多くなり、ピットに戻らなければならなかった。それで僕の予選は終わってしまった。ポジティブな点は、少なくともレースにむけて新品のオプションを1セット温存できたことだ。明日は雨の可能性もあるので、何が起こるかわからない。でも、どんなコンディションであっても、僕たちのマシンはレース仕様で競争力があると感じている。メルボルンと比較して、マシンはほぼ同じなので、ここでの予選結果での違いはミッドフィールドがとても接近しているということだ。僕のグリッドポジションは、オプションでタイムを出すことができなかったからだと説明できる」関連:・F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション