トロ・ロッソは、F1カナダGP予選で、セバスチャン・ブエミが15番手、ハイメ・アルグエルスアリが18番手だった。セバスチャン・ブエミ (15番手)「だいたい予想していた位置だと言えるし、ウィリアムズとザウバーと戦っていた。僕のベストラップはかなり良かったけど、0.05秒で2つも順位が犠牲になってしまったことには少しがっかりしている」
「Q2で最後に出て行ったのは正しい決断だった。それがなければ、もっと後退していただろうからね。これから明日がどうなるか様子をみなければならない。レースペースは今日の予選よりももうちょっと良いと思うからね」ハイメ・アルグエルスアリ (18番手)「ブレーキングに苦労していたし、午前中のセッション後に予選にむけてマシンを改善させるためにセットアップを変更した。少しはポジティブに思えたけど、ブレーキでロックして左フロントタイヤにフラットスポットを作ってしまい、そのラップでのパフォーマンスが制限されてしまった。マシンには15番手になれるポテンシャルがあったのでQ2に進めなかったのは残念だ。それでも明日は力強いレースができると思う。でも、重要なことはこのセッションから学び、2週間後のバレンシアでは予選パフォーマンスを改善して、マシンからもっと良いパフォーマンスを引き出せるように、なぜ苦しんでいたかを理解することだ。」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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