ウィリアムズのテストドライバーを務めるスージー・ヴォルフが、ヘレスサーキットでウィリアムズの2015年F1マシン『FW37』を走らせた。現在のF1は、厳しいテスト規制が敷かれているが、チームはシーズンで2日間の“フィルミングデー”を与えられ、ドライバーはピレリのプロモーションタイヤを使用して最大100kmまでクルマをドライブすることが許可されている。
ウィリアムズは、ヘレスでその“フィルミングデー”を利用して走行を実施。スージー・ヴォルフが新車FW37の感触を味わった。スージー・ヴォルフは「ヘレスでFW37を運転できて素晴らしい一日でした。これからバルセロナテストの準備のためにシミュレーターに戻ります」とSNSに投稿した。スージー・ヴォルフは、次回のバルセロナテストで再びFW37をドライブし、今シーズンのグランプリ週末のフリー走行にも複数回出走する予定となっている。