ダニエル・リカルドは、2022年F1ベルギーGPの予選を11番手タイムをマーク。決勝は7番グリッドからスタートする。F1ベルギーGPに先立って、マクラーレンとの契約を1年早く解消し、今シーズン限りでチームを離れることに合意したダニエル・リカルド。精神的に忙しいなかで週末を迎えた。
「Q3に近づいたことので少しがっかりしている。いくつかの犠牲を払わせる小さなことがあったけど、仕方ない」とダニエル・リカルドはコメント。「比較的うまくいったと思う。今朝はウイングの仕様を変更しなければならなかったので、予定通りにはいかなかったけど、それを考えるとうまくやれたと思う」「明日はどうなるか分からない。もちろん、ペナルティによっていくつかポジションが上がって7番手スタートになるのは良いことだ」「アルボンが週末を通して速かったけど、彼がターゲットになるのは確かだだと思う。そこからはもっと速いドライバーが戻ってくるけど、できる限り長く持ちこたえるように努力しなければならない」「最初のスティントをうまく走って距離を保っていれば、レース後半で少しタイムを稼げると思う」「全体的に車のパフォーマンスには比較的満足している。少し逃してしまったのは別の部分にすぎない。「だから、諦めずに頑張るし、明日レースをするのを楽しみにしている。忙しい一週間だったので、ライトが消えるのを見て、44周をこなしていくのを楽しみにしている!」