ダニエル・リカルドは、F1イタリアGPで4位というルノーがワークス復帰して以降でのベストリザルトを獲得できたのは、今年序盤からルノーのF1エンジンがいかに改善を果たしたかの表れだと語る。過去数年間、ルノーのF1エンジンはモンツァのようなパワーサーキットで苦戦を強いられてきた。そのため、ルノーにとってF1イタリアGPでの結果は重要なものとなった。
ルノーは、ダニエル・リカルドが4位、ニコ・ヒュルケンベルグが5位でフィニッシュ。22ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権4位のマクラーレンとの差を18ポイントまで縮めた。過去数年間、レッドブルでルノーF1エンジンで戦ってきたダニエル・リカルドにとっても、4位はF1イタリアGPでの自身のベストリザルトとなる。「今日のような日を待っていた」とダニエル・リカルドはコメント。「モンツァでの僕のベストリザルトに並ぶし、ルノーでそれをできたのが素晴らしい。前方でバトルをしているのを見て、多くのポイントを獲得するチャンスがあると思った。自分にとってもチームにとっても本当にうれしい」「パワーサーキットで、チームがF1に戻ってきて以来のベストリザルトとなる4位と5位になれたのはルノーと彼らのハードワークにふさわしい結果だ」「レースペースはとても良くかったし、チームへのご褒美だ。今年待ち望んでいた結果だ。大満足だよ!」
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