レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーっは、2021年のF1レギュレーションの確定を遅らせることを求めてはいるが、実際には6月に承認されることになると考えている。F1は2年後に大幅なオーバーオールを予定しているが、計画の早期リリースはリソースの多いトップチームの準備に有利に働く可能性があるという懸念の声が挙がっている。
そのため、クリスチャン・ホーナーは、新レギュレーションの確定を12月まで遅らせることを推進してきたが、最初のタイムフレームである6月になる可能性が高いと語った。「現時点では6月になりそうだ。必然的にリソースの多いチームは少ないチームよりも早くに検討することができる。そのため、10月頃にリリースされることを強く望んでいた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「6月に確定し、10月にアップデートされる可能性が高くなっている」