レッドブルは、F1日本グランプリの予選で、ダニエル・リカルドが7番手、ダニール・クビアトはQ3で大ラッシュを喫してタイムを記録できず10番手だった。ダニエル・リカルド (7番手)「何より重要なのはダニーが無事だったことだ。リプレイは見ていない。通り過ぎた時にクルマを見ただけで、チームから無線で彼が大丈夫だと知らされていた。全体的に今日のセッションはまずまずだったと思う」
「7番手は僕がどれだけクルマに満足していたかは伝わらないだろう。トップ5はいけると思っていたからね。でも、明日にむけていい位置にはつけている。僕たちはタイヤ摩耗に関してもいい状態なので、どうなるか見てみよう。レースの戦略はオープンだ。1ストップも可能だけど、主流は2ストップだろうね」ダニール・クビアト (10番手)「レーシングカーをロールさせたのは初めてだ。どんなことにも初めてはあるよね。痛みより落胆の方が大きい。2輪を芝に落としてしまい、ランオフエリアがあまりない場所だったので、そのままウォールに直進してしまった。FP3がまとまりのないものになってしまったので、ハードにプッシュして、その結果、限界を超えてしまった。クルマは酷い状態になってしまったね。すでにここ数週間頑張ってきたみんなにさらに仕事を増やしてしまって申し訳ない。どの位置でフィニッシュできていたか? わからないけど、僕たちはストレートでのスピードが足りないけど、クルマは高速セクションで調子が良かったので、10番手よりは良かったはずだ。明日はいつも通りベストを尽くす」関連:F1日本GP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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