キミ・ライコネンが2012年にウィリアムズと契約するという報道が進展をみせている。キミ・ライコネンは数マイル離れたウェールズでWRCに参戦していたが、マネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンとデビッド・ロバートソンがアブダビGPのパドックを訪問。彼らがウィリアムズのホスピタリティエリアからグランプリを観戦していたと Turun Sanomat が報じた。
フランク・ウィリアムズもキミ・ライコネンに「強い関心を持っている」と MTV3 に認めており、キミ・ライコネンがF1復帰するとの報道は日増しに強まっている。「どんな有能なビジネスマンでも価格について議論するものだ」とフランク・ウィリアムズは笑顔をみせた。「議論は行われているし、もちろん、それはかなり普通のことだ」「(ライコネンがウィリアムズに来る)可能性については慎重に言葉を選ばなければならない」ウィリアムズの共同創設者であるパトリック・ヘッドは、ウィリアムズのキミ・ライコネンへの関心はごく最近のものではないとアブダビで認めた。「キミがザウバーで走っていたときに我々は彼に興味を持っていた」とパトリック・ヘッドは述べた。「我々は当時のパートナーであるBMWに彼にオファーするよう提案したが、彼らはあまりに高額だと考えた」
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