ピレリは、2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPと第7戦 カナダGPのタイヤ配分を発表。最も軟らかいC5コンパウンドが初登場する。ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1、最も柔らかいものをC5と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。
ピレリは、モンテカルロ市街地コースにC3(ハード/ホワイト)、C4(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)の3種類のコンパウンドを選択。これは2018年のソフト、ウルトラソウト、ハイパーソフトに相当する。翌戦カナダGPでも同じタイヤ選択が採用される。各ドライバーはレースでC3とC4のいずれか1セットを使用しなければならない。またC5は予選Q3タイヤに指定される。チームはそれ以外の13セット中10セットを自由に選択することができる。グランプリハードミディアムソフトオーストラリアC2C3C4バーレーンC1C2C3中国C2C3C4アゼルバイジャンC2C3C4 スペインC1C2C3モナコC3C4C5カナダC3C4C5
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