ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダには2018年に改善するための“大きなポテンシャル”があると感じている。トロロッソ・ホンダでのデビュー戦となったF1オーストラリアGPでは、予選20番手と出遅れ、レースでは16番手まで順位を上げるものの、MGU-Hのトラブルによってリタイアを強いられたピエール・ガスリー。
しかし、ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダには中団を戦うポテンシャルがあると確信していると語る。「僕たちはウィリアムズやフォース・インディアと戦っている」とピエール・ガスリーはコメント。全10チームのなかで、昨年のオーストラリアGP決勝での平均タイムよりも劣っていたのはトロロッソ・ホンダだけだった。「他チームはかなり良い進歩を果たしたと思う」とピエール・ガスリーはコメント。「僕たちはオーストラリアよりもテストのときのほうが少し良かったみたいだ。でも、ポテンシャルはある」ピエール・ガスリーは、トロロッソとホンダはシーズンを通して“アグレッシブな開発プログラムを計画しており、異なるコンディションではもっと強さを発揮できるようになるはずだと語った。