セルジオ・ペレスが、予選Q3で大クラッシュを喫した。今年F1デビューを果たしたセルジオ・ペレスは、自身初となるQ3進出を果たした。しかし、Q3の終盤にトンネル出口でコントロールを失い、高速でシケインに設置されている安全バリアに真横からクラッシュ。予選は赤旗中断となり、救出には相当な時間がかけられた。
現時点でまだセルジオ・ペレスの状態は確認されていないが、テレビ放送によると意識はあり、話をしている模様。セルジオ・ペレスは病院に搬送された。午前中のフリー走行3回目では、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)が、同じようにトンネル出口でコントロールを失ってクラッシュしている。 関連:・セルジオ・ペレス、F1モナコGPは欠場・セルジオ・ペレス、骨折などの深刻な怪我はなし