2008年F1日本グランプリのサポートレースとして予定されていたスピードカー・シリーズが中止となった。富士スピードウェイ株式会社は、2008年10月10日(金)から12日(日)の3日間で開催する「2008 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」のサポートレースに予定されていたスピードカー・シリーズ(SpeedCar Serie)が中止になったことを発表した。
今回の決定は、主催者であるスピードカー・シリーズが技術的な問題によりF1日本グランプリでの開催を取りやめたためであり、これにより当大会のサポートレースは、昨年同様、「ポルシェカレラカップジャパン」と「ネッツカップヴィッツレース」の2レースとなることが決定した。富士スピードウェイ取締役社長 加藤裕明片山右京選手はじめ元F1ドライバーの参戦が予定されていたスピードカー・シリーズの日本初開催に向け、関係者とともに受け入れ準備を鋭意進めていましたが、開催まであと1ヶ月という段階での突如の中止となり、大変残念な気持ちで一杯です。F1日本グランプリをお客様に最大限楽しんでいただけますよう、開催までの残された期間、全力を尽くしていきたいと思います。
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