メルセデスは、F1メキシコグランプリ初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが6番手タイムだった。ルイス・ハミルトン (2番手)「今日は良い一日だった。それほど素晴らしいスタートではなかったし、特に2回目のセッションでは1周目に大きなスピンを喫してしまった。実際、それによってセッションを捨てることになってしまったし、スーパーソフトで走るのはちょっと難しくなった。自分で自分を劣勢に立たせてしまった」
「でも、ウルトラソフトでのシングルラップとロングランはおそらくこれまででベストのひとつだったかもしれない。たぶんレース以外では26周連続で走ったことはないかもしれない。多くの情報を得られたし、2回目のセッションでは気温が上がって路面のフィーリングも良くなっていた。今日すでにパドックだけでなく、巨大なグランドスタンドでもファンで賑わっているのは素晴らしいことだ。全体的に良い一日だった」バルテリ・ボッタス (6番手)「1回目のプラクティスは良かった。本当に楽しかった。グリップがかなり低くてチャレンジングなのでドライブするのが本当に楽しいサーキットだ。FP2に向けていくつかセットアップを変更したけど、間違った方向に進んでしまった。なので、セッションの最後にオリジナルのセットアップに戻した。2回目のセッションでは何らかの理由でタイヤを機能させることにも苦労した。一回目ほど良くなったと思うのではそれが理由だ。でも、全体的にポジティブな一日だったと思うし、予選を楽しみにしている」関連:・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト