マクラーレンは、ストフェル・バンドーンが、リオ・ハリアントに代わってマノーからF1参戦するとの報道を否定している。マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを止めるストフェル・バンドーンは、負傷したフェルナンド・アロンソの代役として今年の第2戦バーレーンGPに出場してポイントを獲得している。
Telegraaf と Marca は、インドネシアからの資金を尽きたリオ・ハリアントに代わって、ストフェル・バンドーンが、F1ベルギーGPでF1グリッドに復帰すると報じている。だが、マクラーレンの広報担当は「ロン(デニス)がすでに言っているように、ストフェルはマクラーレン・ファミリーの一員です。ですが、他のF1チームが彼に興味を持つことは我々にとって驚きではありません。彼は非常に優秀で、実力がありますからね。ですが、噂は噂であり、それ以上のことはありません」とこの報道を否定している。リオ・ハリアントのF1シートには、GP2ドライバーのジョーダン・キングの名前も挙がっている。イギリスのスーパーマーケットであるセインズベリーズの元社長であるジャスティン・キングを父に持つジョーダン・キング(22歳)は、マノーの開発ドライバーを務めている。Sun は、ジョーダン・キングがすでにチームと契約を有しているかもしれないと報道。「現時点でマノーは目的地として好ましいチョイスだ」とジョーダン・キングも認めている。「今年2度、彼らのクルマを走らせているし、僕が築き上げているパートナーシップだ」関連:ストフェル・バンドーン、リオ・ハリアントに代わってマノーから途中参戦?