マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、アゼルバイジャンの首都バクーで初開催されるF1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。「バクー・シティ・サーキットは、F1カレンダーでまたエキサイティングを光景を約束しており、世界的なスポーツのステージであり余るほどの新しいファンとさらに広い視聴者を広げてくれることだろう」とエリック・ブーリエはコメント。
「あそこで行われた最初の訪問、そして、バクーのアンバサダーとして旅行したフェルナンドのレポートから、サーキットや会場を取り巻くインフラについて非常にポジティブなフィードバックを受けており、スリリングなグランプリ週末になることを期待している」「モントリオールでの期待外れな結果の後、非常にわずかな日数で、次のレースというだけでなく、完全に新しいイベントでその特性を把握し、多くのデータを集め、大量の情報を解釈することに焦点を向けなければならない。カナダでのジェンソンのパワーユニットの問題はまだ調査中だが、今年ここまでの全てのグランプリでやってきたように、ホンダと共に問題を特定し、それを繰り返さないために懸命に作業をしていく」「我々の努力、クルマの強くに関わらず、モントリオールは、我々のパッケージにとりわけタフだった。難しいだろうことはわかっていたが、わずかにポイント圏外でフィニッシュしたことに失望したのはもっともなことだ。しかし、バクーは準備しなければならない新しい特性であり、新しい世界最速のストリートサーキットで我々のシャシーとパワーユニットを試し、新しいグランプリ会場の光景とサウンド、雰囲気を感じて、我々のファンに楽しいレースを見せることを楽しみにしている」関連:2016 F1ヨーロッパGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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