マクラーレンは、11月の最終戦アブダビGP後に行われるテストで、ホンダのエンジンを搭載したマシンをテストすることを検討している。マクラーレンはシーズン終了までメルセデスと契約を結んでいるため、7月のF1イギリスGP後のテストではホンダのエンジンをテストすることはできない。だが、2014年のテストで使用できるエンジンに対しての制限はないため、理論的には2015年の最初のプレシーズンテストの前にホンダをテストすることはできることになる。
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、最終戦アブダビGP後に行われる2日間の公式テストでホンダのパワーユニットを使用することを検討していることを認めた。「我々はそれについて考えている」とエリック・ブーリエはコメント。「実施あ、我々は現在アブダビまでメルセデス・エンジンを走らせているので、他の何かを走らせることはない」「だが、その後はクルマを試すことができるだろうと思っている」ホンダは、2015年にマクラーレンの独占的な技術パートナーとしてF1に復帰する。だが、F1の規制により、許可されたF1走行以外に新しいエンジンをテストすることは許されていない。
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