マクラーレンは、ペドロ・デ・ラ・ロサがテストドライバーに復帰するという報道を否定した。先週、マクラーレンのロン・デニス会長とペドロ・デ・ラ・ロサがサンタンデール銀行のマドリッド支社で会談していたと報じられた。だが、マクラーレンのスポークスマンはこの報道を否定。
「ロン・デニスは数日前にマドリッドにいましたが、彼がペドロ・デ・ラ・ロサと会っていたという報道は間違っています」と MOTORSPORT.COM に述べた。ペドロ・デ・ラ・ロサは、マクラーレンのテスト兼リザーブドライバーと務めていた2006年にシーズン途中にチームを離脱したファン・パブロ・モントーヤに代わってレースに出場。2007年にルイス・ハミルトンがレースシートに座ったことで再びテストドライバーの役割に戻っていた。