ロータスの若手ドライバーテスト初日の走行を担当したニコラ・プロストは、72周を走行して1分34秒810を記録した。ニコラ・プロスト「本当に良い一日だった。走るには最高のトラックだし、天気もパーフェクトだった。新しいパーツや異なる空力アセスメントを試したし、いろいろな作業があってかなりハードなプログラムだったので、かなり忙しかったけどね!」
「面白いことに、マシンサイドに搭載されたレーキは気にならなかったけど、コックピットの近くにあった配線は気になったね。すぐに慣れたけど、レースで使いたいものではないね! 今日の目的はパフォーマンスではなかったけど、チームがブダペストに行くときにはパフォーマンスが求められる。クルマのセットアップを維持しながら比較作業や空力作業に取り組んだので、データにはそれほど変化はない。それに今日はハードタイヤしか使わなかった。うまくプログラムを進めば、金曜日には速いタイムを刻むチャンスもあると思う。明日はシミュレーターで作業して、金曜日にはまたトラックでの作業に戻る。もちろん楽しみにしている。今日マシンをドライブしているときはクリスマスが来たような気分だった。後から、金曜日にも走れるって言われて最高の気分だったよ」関連:2013年 F1若手ドライバーテスト初日:マグヌッセンがトップタイム
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