ニコ・ヒュルケンベルグには、ザウバー C32の足元の空間が狭すぎたようだ。今年ザウバーに移籍し、先週のヘレステストでC32を初テストしたニコ・ヒュルケンベルグだが、アクセルとブレーキを快適に踏むには自分のレーシングブーツが大き過ぎることに気付いたという。だが、 Bild の記者ニコラ・ポールは「マシンを再設計することはできない」と述べた。
ニコ・ヒュルケンベルグは「もう少しスペースを広げるために、踵のラバーソールをカットした」と認めた。その問題はさておき、ザウバー C32はヘレステストでライバルの注目を集めている。どのマシンに最も驚いたかと質問されたレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「ザウバーだ!」とコメント。「まさに2012年のように彼らはいいマシンを作っている」
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