2021年のF1世界選手権に参戦する20名のF1ドライバーのヘルメット一覧。2021年のF1ドライバー移籍市場は開幕前から大きな動きをみせた。フェラーリF1がセバスチャン・ベッテルの今シーズン限りの放出を決定。後任として2021年から現マクラーレンF1のカルロス・サインツを獲得したことを発表。それをきっかけに玉突き移籍が起こった。
マクラーレンF1のカルロス・サインツの抜けたシートにはルノーF1のダニエル・リカルドの移籍が決定。そして、2021年からアルピーヌF1へとブランドを変更したチームの空席には2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソのF1復帰が決定した。新顔としては、角田裕毅(アルファタウリ)、ミック・シューマッハ(ハース)、ニキータ・マゼピン(ハース)の3名がFIA-F2からステップアップしてF1デビューを果たす。大多数は2020年と同じメーカーのヘルメットを着用するが、ピエール・ガスリーはアライからベルに変更。アルファタウリ・ホンダのチームメイトである角田裕毅はアライ製を着用する。メーカー別の使用者では、最も多いのはベル製で計11名が着用する。最も少ないのがスティロ製でバルテリ・ボッタスとランス・ストロールの2名のみ。アライ製は3名、シューベルト製が4名となる。2015年以降、F1の競技規則ではF1ドライバーが“実質的に同じ色合い”のヘルメットを着用することが義務付けられ、毎年1回限りの変更しか認められていなかったが、2019年からそのルールは廃止され、自由にヘルメットのデザインは変更できる。#44 ルイス・ハミルトンMercedes#77 バルテリ・ボッタスMercedes#33 マックス・フェルスタッペンRed Bull#11 セルジオ・ペレスRed Bull#3 ダニエル・リカルドMclaren#4 ランド・ノリスMcLaren#5 セバスチャン・ベッテルAston Martin#18 ランス・ストロールAston Martin#16 シャルル・ルクレールFerrari#55 カルロス・サインツFerrari#10 ピエール・ガスリーAlpha Rauri#22 角田裕毅Alpha Tauri#14 フェルナンド・アロンソRenault#31 エステバン・オコンAlpine#7 キミ・ライコネンAlfa Romeo Racing#99 アントニオ・ジョビナッツィAlfa Romeo Racing#47 ミック・シューマッハHaas#9 ニキータ・マゼピンHaas#63 ジョージ・ラッセルWilliams#6 ニコラス・ラティフィWilliams