元F1ドライバーのロマン・グロージャンは、インディカーのデビュー戦を10位でフィニッシュ。“ローリングスタートをもっと練習する必要がある”と課題に挙げた。F1からインディカーに転向したドライバーは、2ワイドのローリングスタートに慣れる必要がある。アラバマでデビュー戦を終えたロマン・グロージャンは、最初の試みが「クリーンなものではなかった」と認める。
「少し引っかかってしまった」とロマン・グロージャンは認める。「それに慣れる必要があります。簡単なことではない。適切なタイミングをつかむ必要がある。でも、楽しかったよ」ロマン・グロージャンは、ジョセフ・ニューガーデンに先んじて7番グリッドからレースをスタート。ニューガーデン、スタートですぐにグロージャンを追い越し、ターン4でコースアウト。グロージャン巻き込まれなかったが、何人かのドライバーが多重クラッシュに巻き込まれた。再スタート後、前にいた他のドライバーがピットインした後、一時的に3番手を走行したロマン・グロージャンは、最終的に10位でチェッカーフラッグを受けた。これは昨年のハースF1のすべてのフィニッシュを上回る順位だ。「インディカーでの最初のレース、初のトップ10だし、とても満足できる」とロマン・グロージャンは要約した。「僕たちはしばらく上位で戦ったし、ベストを尽くした。今日はたくさんの学んだ」「週末をとても誇りに思うことができる。予選では7番手、レースでは10位だ。僕たちは多くのことを学んだた。セント・ピーターズバーグに移動して、もっと良い結果を目指すよ」